その他対応可能な日帰り手術
<眼瞼下垂>
眼瞼下垂(がんけんかすい)手術とは?
まぶたが下がってきて、「目が開けにくい」「視界が狭く感じる」「目が疲れやすい」といった症状がある方は、「眼瞼下垂(がんけんかすい)」という状態かもしれません。
これは、まぶたを持ち上げる筋肉が弱くなったり、ゆるんだりすることで、まぶたが垂れ下がってくる症状です。加齢によって起こることが多いですが、若い方でも起こることがあります。
✅ こんな症状はありませんか?
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まぶたが重くて、目を開けづらい
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視界の上の方が見えにくい
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眉を上げて目を開けているため、額が疲れる
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頭痛や肩こりが気になる
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「眠そう」「疲れて見える」と言われる
このような症状がある場合、眼瞼下垂手術で改善が期待できます。
手術について
眼瞼下垂手術は、まぶたを持ち上げる筋肉を調整し、自然な位置に戻す治療です。多くの場合は局所麻酔で行い、日帰り手術が可能です。手術後は視界が広がり、見た目もすっきりします。
保険適用について
「見た目の改善」だけでなく、日常生活に支障がある場合は保険が適用されます。気になる症状がある方は、お気軽にご相談ください。
<翼状片>
翼状片(よくじょうへん)とは?
翼状片とは、白目(結膜)から黒目(角膜)にかけて、膜のような組織が伸びてくる病気です。
目の内側(鼻側)から三角形の形で伸びてくるのが特徴で、進行すると視力に影響を与えることがあります。
✅ こんな症状がある方は要注意
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白目の一部が盛り上がってきた
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黒目に白目が入り込んでいるように見える
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目が赤くなりやすい、ゴロゴロする
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見た目が気になる
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視力が下がってきた
翼状片は紫外線や乾燥、ホコリなどの刺激が原因とされており、屋外での仕事やスポーツをされる方に多く見られます。
治療方法について
初期の段階では、点眼薬で炎症や違和感を抑える治療を行いますが、進行して角膜(黒目)にかかってくると、手術で取り除く必要があります。
手術は局所麻酔で行い、ほとんどの場合は日帰りで可能です。
再発を防ぐために
翼状片は、手術で除去しても再発することがあります。そのため、再発を抑える特殊な手術法や、紫外線対策(サングラスなど)も大切です。
お気軽にご相談ください
「見た目が気になる」「視界が狭くなってきた」と感じる方は、ぜひ一度ご相談ください。症状に合わせて、最適な治療をご提案いたします。
<眼窩脂肪ヘルニア>
眼窩脂肪ヘルニアとは?
眼窩脂肪ヘルニアとは、下まぶたの内側に、ぷくっとふくらんだふくらみが出てくる状態で、「目の下のふくらみ」「目袋」などと表現されることがあります。
医学的には「下眼瞼の眼窩脂肪脱出」と呼ばれ、眼球の奥にある脂肪(眼窩脂肪)が前に押し出されてくる現象です。
✅ こんな症状が気になる方へ
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目の下にふくらみやたるみがある
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疲れて見える、老けて見られる
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朝と夕方で、目の下のふくらみが変わる
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アイクリームやマッサージでも改善しない
このような症状は、加齢や体質によって、まぶたの支持組織がゆるみ、脂肪が前に出てくることが原因です。
見た目の変化だけでなく、影ができることで「クマ」が目立ちやすくなります。
治療方法について
眼窩脂肪ヘルニアの根本的な治療は、外科的な手術によって脂肪を整える方法です。主に2つの手術法があります:
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経結膜アプローチ(皮膚を切らない方法)
下まぶたの裏側からアプローチし、脂肪を取り除く方法。傷跡が外に出ず、ダウンタイムが短めです。 -
皮膚切開法(皮膚と脂肪を同時に整える)
皮膚のたるみもある場合に適した方法。余分な皮膚を同時に除去できます。
どちらの方法も日帰り手術が可能で、術後の腫れも数日〜1週間程度で落ち着いていきます。
美容だけでなく機能面でも
「見た目が気になる」だけでなく、視界の違和感やドライアイ、目の重さを感じている方も、改善が期待できます。
ご相談はお気軽に
「年齢のせいかな?」と思ってあきらめていた方も、専門的な診察と治療で自然な目元を取り戻すことができます。気になる方は、お気軽にご相談ください。
手術で脂肪を整えることで、自然で若々しい印象になります。
<眼瞼腫瘍>
眼瞼腫瘍(がんけんしゅよう)とは?
眼瞼腫瘍とは、まぶたにできる「できもの」や「しこり」のことで、良性(身体に害のないもの)から悪性(がん)までさまざまな種類があります。多くは良性です。
まぶたは皮膚や脂腺、汗腺など多くの組織で構成されているため、腫瘍ができやすい部位でもあります。
“いぼ”や“しこり”の気になる場合や大きくなる場合は、局所麻酔で安全に切除できます。
✅ こんな症状が気になる方へ
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まぶたにしこりやふくらみがある
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長期間治らない「ものもらい」やできものがある
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まぶたの一部がただれている、変色している
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最近、急に大きくなったできものがある
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まつ毛の生え方やまぶたの形が変わった
このような症状がある場合は、ただの「ものもらい」ではなく、腫瘍の可能性も考えられます。
良性腫瘍と悪性腫瘍
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良性腫瘍:
例)霰粒腫(さんりゅうしゅ)、汗腺腫、脂腺腫など
→ 比較的ゆっくり大きくなり、痛みは少ないことが多いです。手術で簡単に切除できます。 -
悪性腫瘍(まぶたのがん):
例)基底細胞癌、脂腺癌、有棘細胞癌など
→ 徐々に進行し、まぶたの形を崩すように広がることがあります。早期発見・治療が非常に重要です。
治療について
腫瘍の種類によって対応は異なりますが、多くの場合は日帰り手術で切除が可能です。切除した組織は病理検査に出し、良性か悪性かを正確に診断します。
悪性の場合でも、早期に発見して適切な手術を行えば、多くのケースで完治が見込めます。
「治らないできもの」は一度ご相談を
「ものもらいかな?」と思って放置していたら、実は腫瘍だったというケースも少なくありません。
長引く・再発する・見た目が変化してきたといった場合には、ぜひ一度ご相談ください。
当院ではこれらの手術を日帰りで行っています
詳しくは当院までご連絡ください。
